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【プロフィール】 名 前:銃竜(がんりゅう) 種 族:勇者ロボ 年 齢:0歳(精神年齢は20歳前後) 性 別:男性型 外 見:ミッドナイトブルーのキャノントレーラーから変形した人型 性 格:冷静1 タイプ:パイロット レベル:1 総CP:33 消費P:32 残CP:1 所持金:800 【能力値】 【操縦レベル:2LV】 :初期:現在:ボーナス:対応:成長:操縦:合計 体力 : 8: 8:( 2):近攻: : : 2 知力 :12:12:( 3):遠攻: : 1: 4 技量 :12:12:( 3):命中: : 1: 4 意思力:10:10:( 2):防御: : 1: 3 魅力 : 8: 8:( 2):回避: : : 2 【アビリティ】 名前 :効果 鋼の魂(0) :命中判定66時、命中確実化&ダメージ+1D6 スーパーロボット所持(5) :ほぉぉぉぉりゅぅぅぅぅじん!! 仲間(4) :サブパイロット:弾竜を取得 絢爛舞踏(10) :生身(合体前)でも戦える表現ということで。 【技能】 名前 :習得:LV:効果 援護 : A: 1: 【精神コマンド】 偵察(5/気力5消費/判定時/知力チェックに+3) 【所持品】 ピアシングガン(オートマチック相当品) 【戦いの理由】 正義と平和を守る(10) 【設定】 氷竜・風龍をベースにA=Zで独自に開発された勇者ロボ。 下士官として行動する事を想定されているため、冷静な性格で、広い視野で物事を見て慎重に判断を行なうよう設定されている。 だが、取り乱す事こそ滅多にないものの、正義感は強く、悪には敢然と立ち向かっていく。 反面、生真面目すぎて融通がきかない点も見受けられる。 【プロフィール】 名 前:弾竜(だんりゅう) 種 族:勇者ロボ 年 齢:0歳(精神年齢は20歳前後) 性 別:男性型 外 見:オリーブグリーンのミサイルトレーラーから変形した人型 性 格:熱血2 タイプ:パイロット レベル:1 総CP:32 消費P:32 残CP:0 所持金:100 【能力値】 【操縦レベル:2LV】 :初期:現在:ボーナス:対応:成長:操縦:合計 体力 :13:13:( 3):遠攻: : 1: 4 知力 : 8: 8:( 2):回避: : : 2 技量 :12:12:( 3):命中: : 1: 4 意思力: 8: 8:( 2):近攻: : : 2 魅力 :10:10:( 2):防御: : 1: 3 【アビリティ】 名前 :効果 鋼の魂(0) :命中判定66時、命中確実化&ダメージ+1D6 サブパイロット(0) :ほぉぉぉぉりゅぅぅぅぅじん!! 強気(4) :敵撃墜ごとに気力+1 闘争心(5) :気力+5で戦闘スタート 絢爛舞踏(10) :生身(合体前)でも戦える表現ということで。 ドジ(-2) :技能なし判定に-1 【技能】 名前 :習得:LV:効果 爆発物 : B: 1: 【精神コマンド】 激励(5/気力10消費/行動時/対象の気力+5) 鉄壁(5/気力5消費/開幕時/1ターンの間防御力+3) 【所持品】 エクスプローシブガン(オートマチック相当品) 【戦いの理由】 正義と平和を守る(10) 【設定】 炎竜・雷龍をベースにA=Zで独自に開発された勇者ロボ。 「自分は~であります!」という口調が表すように、努力と根性を重んじ、仲間を大切に思う体育会系気質。 細かい事を考えるより、目の前の敵を倒す、あるいは目の前の人を救う事を優先する。 元がミサイルトレーラーだけあって、爆発物に関して詳しいと言う一面も持つ。 スーパーロボット大戦TRPG ユニットシート 【プロフィール】 名 称:砲竜神(ほうりゅうじん) 外 見:右半身がネイビーブルー、左半身がオリーブグリーンになった超竜神。 右腕に戦車砲、右肩に旋回機銃、左腕にグレネードランチャー、左肩にミサイルの重武装。 総GP:140 タイプ:スーパー系 【能力値】 最大HP:15 最大EN:3 装 甲 :12 運動性 :11 【ユニット特性】 名前 :消費:効果 ロックオン : :開幕時に移動放棄宣言する事で、そのターンの命中+1 召喚 : :召喚と言うか合体。"その場ですぐに戦闘モードに移行できる"ってのは同じのはず。 専用機 : :他の人間には使いようがありません。 【近距離攻撃】 【基本攻撃力: 9】 名前 :命中:攻撃:オプション 格闘 :15:11:なし 【遠距離武装】 【基本攻撃力:13】 名前 :命中:攻撃:オプション パンツァーキャノン :15:17:なし ガトリングショット :15:14:P武装 ミサイルボム :16:17:精密攻撃 ショックグレネーダー :14:16:撹乱攻撃 一斉射撃 :19:21:コンビネーション(EN2消費で弾竜の命中・遠攻撃能力を追加) 【設定】 超竜神・撃龍神・天竜神の戦闘データをフィードバックし、A=Zで独自に制作されたドッキングビークル勇者ロボ。 その重武装や、軍事迷彩色の塗装である事からも察せられるように、フレームこそ氷竜・炎竜・風龍・雷龍のものを流用しているが、 完全な戦闘用として制作されており、レスキュー活動等には不向き。 都市防衛戦闘と、主力スーパーロボットの援護を主な目的とした設計になっている。
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スーパーロボット大戦IMPACT 【すーぱーろぼっとたいせん いんぱくと】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション2 発売元 バンプレスト 開発元 トーセ 発売日 2002年3月28日 定価 通常版 7,980円限定版 9,980円 レーティング CERO 全年齢対象 ※Best版より記載 廉価版 PlayStation 2 the Best 2003年7月3日/4,200円 判定 なし ポイント キョウスケ、エクセレンの出世作とにかく長くテンポが悪い初心者向けを公言しつつも、実際は高難易度 スーパーロボット大戦シリーズ 概要 参戦作品 ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 PS2初の『スーパーロボット大戦』で、内容はワンダースワンで発売された『スーパーロボット大戦COMPACT2(以下C2)』三部作のリメイク作品。 三部作の統合に加え、『機動武闘伝Gガンダム』や据え置き初参戦である『機動戦艦ナデシコ』を追加。その他にも様々な要素が追加・修正されている。 統合・参戦作品追加にあたってストーリーを練り直し、『F/F完結編』同様、ほぼ新作と呼べる内容になっている。 また、システムはスーパーロボット大戦α外伝のものを主に継承している。 地上を舞台とした第1部「地上激動編」、同時間軸の宇宙の様子を描く第2部「宇宙激震編」、そして地上と宇宙の部隊が合流する第3部「銀河決戦編」といった流れになっている。 1部と2部は時間軸的には同時進行しているので、地上での行動が宇宙に影響を及ぼす事もある。(*1) 「初心者向けのバランス調整」を売り文句としているが、実際にはかなりの歯応えある高難易度に仕上がっている。 参戦作品 + 参戦作品一覧(バンプレストオリジナルは除く) 参戦済み 機動戦士ガンダム(劇場版・機体のみ) MSV(機体のみ) 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士Ζガンダム Ζ-MSV(機体のみ) M-MSV(機体のみ) 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア CCA-MSV(機体のみ) 機動戦士ガンダムF91 機動武闘伝Gガンダム 機動戦艦ナデシコ 聖戦士ダンバイン 忍者戦士飛影 マジンガーZ グレートマジンガー UFOロボ グレンダイザー ゲッターロボ ゲッターロボG 真・ゲッターロボ(原作漫画版) 超電磁ロボ コン・バトラーV 無敵鋼人ダイターン3 無敵超人ザンボット3 勇者ライディーン 超獣機神ダンクーガ 超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGAR 超獣機神ダンクーガ ~白熱の終章~ 破邪大星ダンガイオー マシンロボ クロノスの大逆襲 ゲームシステム 『C2』で特徴的だったシステムはほぼそのまま採用されている。 本作では「シーン」という形で数話が一まとめになっており、シーンのうち任意で攻略する順番を選べる「フリーオーダーシナリオ」。攻略する順番によって展開が多少変化する事もある。 マップをクリアしたときに、キャラに特殊技能を覚えさせられる「スキルコーディネイト」。クリアするターン数が早いほど強力な特殊技能が手に入る。 唯一削除されたのはワンダースワンの本体機能を使っていた「パーソナルデータテーブル」。登録された生年月日や名前によって各キャラの精神コマンドのパターンや主人公の能力値が大きく変わるというものだった。 『C2』で初登場し、『α外伝』や『A』でも導入され定番となってきた「援護」システム(*2)。本作では「同時援護攻撃」「戦艦援護」など援護に関係する新システムが多い。 援護攻撃する際に援護されるキャラが特殊技能「統率」を持っていると同時援護攻撃となり、相手からの反撃を受けるまでに2人分の攻撃を与える事が出来る上、必ずクリティカルが発生する。 戦艦援護は、1つのマップで1艦につき5回まで、戦闘に出撃してないユニットに戦艦の援護をさせる事ができる。出撃していないものの中からランダムで選出され、呼び出された機体はそのマップ中は再び戦艦援護で呼び出される事はない。 なお、ナデシコは戦艦援護を使用することができない。これはナデシコが高性能な武器とバリアを持っている事に加えて5人分の精神コマンドを使えることに因る他の戦艦とのバランス取りと思われる。 この他、『α』『α外伝』の熟練度、『64』『A』の合体攻撃など、過去の作品で好評だったシステムを取り入れている。 熟練度の数によって難易度はノーマル・ハードの二段階に変化し、最終話をクリアした時に難易度がハードの場合、2話ある隠しステージをプレイすることができる。 評価点 高難度ながらも練られたバランス 本作は概要で述べた通り、初心者向けを謳いつつ実際には高難度に調整されている しかし理不尽な難しさはなく、難しいなりにゲームバランスは極めて良好。無理に撤退ボスを倒そうとしたり、熟練度を獲得しようとしなければ、難易度は元となるCOMPACT2とそこまで変わらない。 位置取り・スーパー系の援護防御・リアル系の削り・支援機の修理や補給・援護攻撃を絡めてのトドメ・地形効果など、それらを活用したステージ攻略は実に面白い。 適度に改造して敵陣に突っ込ますだけでクリアできてしまう事が多かった当時のスパロボ(主にαシリーズ)と違い、知恵と工夫を凝らして突破する戦略性の高いバランスに調整されており、当時のスパロボから無くなりつつあった「シミュレーションRPGとしての戦略性」は、古参のスパロボユーザーからは非常に評価が高い。 バランスブレイカーと呼ばれるようなユニットも存在せず、マップ兵器の性能も全体的に抑え気味で、どの強力なユニットも「F91=高性能だが燃費が悪い」「飛影=回避力は高いが攻撃力が低い」「ライディーン=爆発力はないが援護に向く」等、何かしらの欠点・特色を持っており、作り込みの高さが窺える。 バイカンフーやゴッドガンダムは攻略本で強すぎと評されているが実際はそれほどでもなく、本作は単機でクリアなどは殆ど不可能なくらいのバランスになっている。 『C2』は『F/F完結編』程ではないにせよリアル偏重のバランスだったが、それも解消されている。 NTや聖戦士などの命中・回避率補正が押さえ目になり、計算式自体も変わったので格差はかなり解消されている。 過去作では、装甲に頼るようなユニットがあっさり撃墜されるという事も頻発していたが、本作ではかなり耐えることができる。 1部と2部では敵のAIの思考が「最も近くにいる敵を優先して狙う」という単純なものなので、一応の初心者救済措置はとられている。 ステータス画面で、気力の上昇に影響する「性格」を確認できる。これを参照することで、先に気力が上がる前に倒す、という戦術を前もって取れるようになった。 ユニットの活用 『α外伝』同様、以前のスパロボでは使い物にならなかったユニットやパイロットも、運用次第では十分役に立つように調整されている。 例えばザクとバーニィ。確かにザクは性能が低いが改造段階と強化パーツスロットが多く、改造とパーツ次第ではそれなりに戦えるようになっている。特に強化パーツ「V-UPユニット」との相性が良い。バーニィは初期能力値こそ低いが、獲得資金が増える特殊技能「強運」を持ち、強力な精神コマンドの「奇襲」を最初から覚えているので、ボスキラーとして大活躍する。 バーニィに限らずシロー・バニング・ノリスといったガンダム系のオールドタイプ(=非ニュータイプキャラ)は「統率」「高レベルの援護攻撃」「精神コマンド『魂』」といった優秀な能力を持っており、ニュータイプ勢に勝るとも劣らないほどの好待遇を受けている。 改造段階の調整が絶妙。 テキサスマックやコアブースター等、フル改造するとその作品の主役機と同等、もしくはそれ以上に使い易くなるユニットも多数存在する。 例えばボチューンは、フル改造するとビルバインより攻撃力が高くなる。かといってビルバインが弱い訳ではなく、機体性能や使い勝手はボチューンよりも遥かに高い。このようにしっかりとバランス調整がされている乗り換え区分もある。全体で見ると「遠距離攻撃の燃費の良い脇役ユニット」の使い勝手が非常に良い。 ただこれらの要素のおかげか、攻略サイトや特定攻略本の機体解説の殆どが「改造段階が高い=最強、改造段階が低い=最弱」「フル改造してボーナスで~」といった具合に、フル改造前提な書き方になっている。言うまでもないが、改造段階が高いという事はそれだけ資金が掛かるという事を忘れてはならない。(*3) また、先述のビルバインとボチューンの例のように、攻撃力は上回っていても機体性能で勝てない場合が殆どである。いくら初代ガンダムに資金を注ぎ込んだところで、νガンダムやガンダムF91の圧倒的な機体性能には勝てないのである。 更に言えば、本作は普通に進めると獲得資金増加の精神コマンドを持ってるパイロットが少なく簡単に資金が溜まらない。 とはいうものの、本作は全滅プレイのデメリット(*4)が無く、「V-UPユニット」という強化パーツスロットが多いユニットほど性能が向上する強化パーツが存在するので逆転現象を起こしやすい。 豊富な隠し要素 序盤から終盤まで掛かるフラグも複数ある。自力で全部見つけるのは至難の業。 『C2』では二者択一だったプルとプルツーは両方仲間に出来るよう変更された。 Xエステバリス改との選択で手に入るZIIの性能がMS最強レベル。 Xエステバリスも性能的に運用が難しく決して強力な機体とは言えないが、MAP兵器による削りや幸運持ちを乗せての稼ぎ役などの運用も可能。 戦闘アニメ関連 戦闘アニメは新規に作られたアニメはぐりぐりと動き出来が良い。 『α』に登場した作品も、F91やダンバインなど、一部のユニットはほぼ別物と言っていいほどに追加・修正されている。使い回されているアニメもエフェクトの強化などが一応図られている。 特にバイカンフーの必殺技・ゴッドハンドスマッシュは一見の価値あり。パイロットであるロム役の井上和彦氏の演技も素晴らしく、台詞パターンもやたらと多い。 『ダンクーガ』の場合、『α』からの流用と本作での新規描き下ろしが混在しているため、それぞれのグラフィックの見栄えが大きく異なってしまった。その埋め合わせか、ダンクーガにも鉄拳やアグレッシブビーストといった『α』になかった新技が追加されている。このうち追加された鉄拳のアニメはある意味必見かもしれない。 また、『EX』以来のMAP兵器の戦闘アニメが復活。百式シリーズやZZガンダムのMAP兵器アニメはなかなか見応えがある。デモをOFFにすることができないのが少々残念。 新システムの同時援護攻撃では画面の上下で同時に戦闘アニメが展開され、組み合わせ次第では非常に壮観な演出となる。 BGMはPS2初期という事もあって高音質とは言い難いが、『グレートマジンガー』の「勇者はマジンガー」、『ライディーン』の「神と悪魔」、『0083』の「BACK TO PARADISE」(*5)、『ダンクーガ』の「愛は奇跡(ミラクル)」等のコアな選曲、『飛影』の「LOVEサバイバー」などのアレンジ面のクオリティについても評価は高い。また、『逆襲のシャア』のエンディングテーマ「BEYOND THE TIME」がスパロボシリーズで初めて採用された。 全曲にわたってかなり大胆なアレンジが施されているため、好みが分かれるところはある(後述)が、いずれも高い質でまとめられている。 UCガンダム系の一部キャラは、リ・ガズィ+アムロ、Zガンダム+ジュドー、クィン・マンサ+プルツー等、特定の機体との組み合わせで専用台詞を言うようになった。特にZII+カミーユとの組み合わせで専用台詞が発生するのは誰もが意外に思った事だろう。 その他 音声の収録 『ナデシコ』に加え、『08小隊』『飛影』『マシンロボ』『ダンガイオー』も音声付きスパロボ初参戦である(『08小隊』はCMでネタにされた)。 『ザンボット3』はシリーズで初めて一部キャラに音声が付いた『第4次S』にも参戦していたが、都合上ボイス無しだった。本作では神勝平(坂本千夏氏)と神江宇宙太(神奈延年氏)に代役を当てている。 『グレンダイザー』も『コンプリートボックス』以来の音声付作品参戦となったが、デューク・フリードの代役が堀内賢雄氏から山寺宏一氏に変更されている。 勝平とデュークの代役は以降のシリーズも同じ声優が担当するようになった。宇宙太は本作と『AP』では神奈氏、『Z』以降は原作の中盤で代役を務めた古川登志夫氏が担当している。 印象的なDVEが豊富。また、各作品それぞれにちゃんと見せ場がある。 ロム兄さんのDVE「待てぇい!」「人それを、○○という!」「お前達に名乗る名前はないっ!(*6)」はブームを起こした。他作品キャラもお約束に則った反応を見せてくれるだけでなく、ごく一部はオリジナルのボイスまで付いているという気合の入れようである。 登場の仕方も「ナデシコのディストーションフィールドの上にいる」等、多くのプレイヤーの驚きと笑いを誘った。 シナリオ 長い話数だけの事はあってシナリオは練られており評価は高い。追加参戦の『ナデシコ』『Gガンダム』のシナリオも違和感無く溶け込ませてある。テキスト量自体も『C2』から大幅に増えている。 『Gガンダム』はシナリオの都合上登場キャラクターが最小限に抑えられており、新シャッフル同盟の面々が未登場、敵キャラクターも『新スパ』や『F/F完結編』に比べて少ない等の点で批判はあったものの、飛影とシュバルツ・ブルーダーの忍者同士の絡みなど、スパロボのifを存分に発揮したシナリオは好評。 オリジナル勢 後に『OGシリーズ』で主役を張り、有数の主軸キャラとなった主人公キョウスケ&エクセレンの出世作でもある(*7)。人気の高まりを受けて、『第2次α』では主人公として本作の主人公2人のセルフオマージュ的なキャラも登場した。 また、キョウスケの一番の特徴として挙げられる”ギャンブル好き”の設定も実は今作で初めて追加されたものだったりする。『C2』ではこれといった特徴が無く、非常に地味な男であった。 機体の能力は『C2』に比べて上方修正され、パイロット能力も味方内で上位に位置する。『C2』でもそうであったが、本作の主人公機は援護に向いた性能であり、エクセレンは1ターンに最大7回もの援護攻撃が可能。全体的な攻撃力の低さをカバーする鍵となる。 本作で新規に追加された敵側の幹部格キャラクター「アルフィミィ」も人気が高い。 美少女キャラクターでありながら乗機は鬼をモチーフにしておりMAP兵器をぶちかましたりドスで機体を突き刺してグリグリしてくるというそのギャップでユーザーに強烈な印象を与えた。 登場当初こそ雰囲気を損ねるとの意見もあったものの次第に受け入れられ、OGシリーズやその派生の無限のフロンティアにまで出るほどの人気を獲得した。 賛否両論点 空前絶後の大ボリューム 本作は総ステージ数が105。そのうちエンディングを見るには全99話(隠しステージを通った場合は全101話)をクリアする必要がある。(*8)これはシミュレーションRPG全体からみても凄まじいボリュームといえる。 『C2』とは異なり「第2部または第3部からプレイする」といった事ができず、エンディングを見るためには、第1部から通してプレイする必要がある。 問題点にあるテンポの悪さも相俟って、スパロボ馴れしたプレイヤーでもプレイ時間は1周150時間を超える。これには「たっぷり楽しめる」「長くてダレる」と好みが分かれる。 初心者向けとは思えぬシビアなゲームバランス 発売前は「初心者向け」と謳われていたが、その内容は「初心者向け」とは到底言えない高難度バランスである。 プロデューサーの寺田貴信氏は本作に限らず、『スパロボ』の新作開発インタビューで毎回「初心者でも遊べる」と言ってはいるが…。 実は1話から難しい ステージは殆どが“水”であるにも拘らずこちらにはゲッター3を始めとした水中に適応した機体が1機も居らず、そのくせ敵の9機中4機が水中用MSのゴッグであり、その4機すべてが自軍に近い位置を挟むように配置されている。そのため後回しにすることは難しく、かといってまともにやりあうとそいつらにダメージは殆ど通らず逆に蹂躙されまず勝てない。 獣戦機隊基地はダムでカモフラージュされているのでシチュエーション的には間違っていないのだが、ゲームとして適切かというと疑問符がつく。地形適応による補正がもっと低ければ難度も下がったのだが…。 実際のところは、熟練度にさえこだわらなければ高難易度と言えるステージは限定されており、敵が硬いことや演出の遅さによるプレイ時間の長時間化が辛いという意見も多い。 例外中の例外として、「ディラド突入編」の最終話である「白熱の終章」は、機体やパイロットの育成次第では経験者でも詰む危険性がある。 総じて全体的に攻撃力が低く、HPはその逆(*9)というバランス取りであり、敵も味方もユニットが落ち難い。様々なシステムや戦略で打破していかないと、攻略は厳しい。 このため、入念な改造を施さないと「雑魚敵を一撃で撃破」なんて事はできない。例えば原作のやられメカであるミニフォーさえ結構タフ(*10)。 ボスとの戦闘も、本作は精神コマンド「熱血」の効果が従来より低い「ダメージ1.5倍」に変更(*11)されており、ボスによってはHPが低くなるほど防御力が高くなる特殊技能「底力」の存在もあって、大ダメージで爽快に撃破ということはかなり難しい。そのこともあってか、本作は「熱血」「魂」とクリティカルの併用が可能になっている。 シリーズを通しての傾向である「後半からようやく登場する機体が非常に強力」(今までで言う試作2号機、真・ゲッター、イデオン、ガンバスター、SRX。のちに登場するゼオライマーなど)といった傾向も前述のとおりそれほどでもない。バランスこそ保たれたものの、従来通りの「後半ならではの超破壊力」を期待したプレイヤーには若干物足りない点にもなっている。 代用要素の一つが強化パーツ「V-UPユニット」なのだが、それで強くなり、熟練者に後半機体並みの評価をされている筆頭がブルーガーとコアブースター(*12)なのは「様々なユニットに利点がある」というレベルを通り越しているのでは…という見方もある。 MAP兵器でのごり押しも、今作は高範囲→火力が低い、高火力→範囲が狭いと、殆どが何かしらの欠点を抱えているため難しい。 『C2』では主軸にもできたマイクロミサイルの火力が壊滅的になった試作3号機や、『α外伝』の18マスから8マスの異常な狭さに格下げされたZZはその最たるもの。そんな中でも空魔がいずれのバランスも良いが、終盤に2枠使うことでようやく自由に使えるようになるなど、ハードルは高めに設定されている。MAP兵器の連発を補助する精神コマンド『補給』の効果も気力-15(*13)と、スパロボ全作品中デメリットが最多である。 擁護すると、MAP兵器は一度に複数の敵を一切反撃させずに攻撃出来る上熱血や幸運といった精神コマンドの効果も実質数倍になる破格の性能の武器である為、ある程度自重されるのも当然の武装ではある。他作品では強力であるがゆえにMAP兵器持ちが揃ってくると「いかにMAP兵器の射程内に敵を誘い込むか」に終始してしまうプレイにもなってしまいやすく(*14)、まとめて倒す爽快感がないという欠点もあるが、一概に以前のバランスがいいとも言い切れないところ。 難易度の向上を見越して、本作は回復系・支援系精神コマンドの消費SPが少なめとなっている。 他作品では消費SPが多く使い辛かった「愛」が、本作では比較的低い消費SP60になっており、そこそこ気軽に使えるようにされた(*15)。よく使う「根性」も僅か15。また、「かく乱(1ターンの間、敵の命中率が半分)」も消費SPが40と非常に少なく、かく乱要員を用意しておけば終盤がかなり楽になる。 攻撃力が低いのは敵も同様のため、HPを改造して上記の精神コマンドで回復し、敵のザコを少しずつ落として面で競り勝つ……という普段と異なるプレイングや位置取りが要求される。 従来のシリーズにありがちな「敵ボスの攻撃を喰らうと即死するのでひらめきが必須」という事もなく、終盤でもある程度は耐えられる。 『C2』からの隠し要素の変更 サーバインやフルアーマーガンダム等の『C2』から削られた隠し要素がある。 その代わりキュベレイなどの敵ユニットやコアブースター・FA百式改などが追加されている。 主に『α』『α外伝』に登場していないユニットが削られ、『α』『α外伝』に登場したユニットが追加されたので、恐らくはグラフィック流用の都合だろう。 また、『C2』でも存在した隠し最終話は、「熟練度を50以上取ることで到達可能」という条件に変更された。しかしその熟練度には究極の初見殺しと言うべき内容がある。(詳しくは後述) スキルコーディネイトシステムの仕様 他作品でもそうだが、通常獲得で選択肢を広げる、より高位の物を取得する方法がクリア時のターンが低いほど良い、つまりマップの早解き一択となっている。 やり込む気を起させる要素である反面、プレイスタイルの強要という見方もどうしてもできてしまい、初心者には不利な仕様でもある。また、敵味方の初期配置、増援の事情を一切考慮せずに全てのマップで同条件なので、最上位のものがまず取れないステージや、隠し要素との同時達成が不可能なステージがある。 ただ、下位の「底力」も意外と優秀な性能を持ち、高位の物を覚えていても有用な「精神力+5」もあるため、「高位が絶対に取れない場合の有用な選択肢」もちゃんと用意されている。 なお、やり込み尽くせば文字通りの「無限精神」も可能なので、環境が整って以降は対応キャラの出撃ターン=クリアターンにもでき、高位の物を常に取得できる。しかし活用するには手順が非常にややこしい(*16)上に、そこまでできるなら取得スキルが必要な場面がほぼ無い。 他にも隠しキャラクターの加入、熟練度が低い場合に取得できるが、その時に手に入るものが「援護攻撃」や「統率」など、運用、戦略ごと変え得る代物がある。 難易度以外にキャラゲーという観点でも「(デフォルトで援護を持っていないキャラにも)専用台詞がある」「同時に戦闘できる」のに、取得制限が厳しいのは非常に惜しい。 ある程度やりこみの反映される引き継ぎの実装 引継ぎ内容は最終話終了時点の所持資金 据え置き前作に当たる『α外伝』ではどの難易度のルートをクリアしたかで引き継ぎ金額が変わったが、この仕様になった事でプレイヤーの獲得状況に応じた資金の引継ぎが可能になった。 それ自体は稼ぎの苦労が無駄にならないという意味で好評なのだが問題もあり、「クリア時点で所持している資金」が対象である為、ある程度余裕をもって資金を残すプレイでもない限り前知識がなければ実質最終話で稼いだ分だけしか引き継げない。引継ぎを意識したプレイをすれば、不要な改造を控える事で結構な資金を引き継ぎ可能。 加えて資金引継ぎは第1部(及び1部を引き継ぐ3部)へしか引き継がれないため、周回を重ねたり引継ぎ用に使用を控えたプレイをして引継ぎ資金をどれだけ増やそうとも、第2部だけは1周目と同じ条件になってしまう。 引継ぎプレイのおかげで1部をサクサク進めたが、2部に入って引継ぎなしになった為にそこで2周目を諦めた、といった声もそれなりに聞かれた。 BGMの独特なアレンジ 本作のBGMは「原曲の本質を維持した上でいかに戦闘向きに作りこむか」という観点でアレンジが施されている。 スタッフのそのコメントの通り、全体的にどの曲も原曲よりもアップテンポ気味に調整されている他、譜面構成やアレンジそのものの変化などもあって、観点通り原曲の根本を踏襲しつつ、原曲と聞き比べるとニュアンスがかなり異なって聞こえるものが多い。全体的にトランス調のアレンジでまとめられた傾向が強い(超電磁ロボコンバトラーV出典の「コン・バトラーのテーマ」、勇者ライディーン出典の「神と悪魔」、忍者戦士飛影の「LOVEサバイバー」などのシンプルなバンド編成によるオケの曲が特にわかりやすい)。 アレンジ自体の評価は高いものが多く、他作品のBGMと比して「こちらのアレンジの方が好み」という声も聴かれはするが、好みは若干分かれるところではある。 極端な例をあげると『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』のOP曲「いつか空に届いて」は元が穏やかな雰囲気のバラード調のボーカル曲で戦闘曲向きではないこともあり、アッパー調のかなり大胆なアレンジが施されている。(移植元でもアップテンポだが、アレンジや雰囲気自体は原曲よりである) 問題点 シナリオ関係 シナリオの長さから来る弊害。はっきりいって、長すぎてダレやすい。 加えて、本作はスパロボにて度々存在する「部隊を分けての行動」の際に1部の1場面を除き「全ての分岐シナリオをプレイする必要がある」という仕様であり、他シリーズと比べて冗長さが著しく増す要因となっている。シリーズでは通常、どれか一つを選び、他のシナリオは既に解決済みになっているというパターンが多い。原作に当たる『C2』でもこの形式である。 終盤は、どの分岐も各勢力との決戦のため難関マップでもあることも、心をくじく要因の一つ。 1部終了後の状況のリセット。 1部と2部は同時間軸の物語であるが、シナリオの都合上並行して行うことが出来ない。そのため1部終了後に2部が開始されるが、各種フラグ、熟練度以外で2部に影響するものはごく一部のパイロット、ユニットの強化状況のみで、稼いだ資金、パーツは一切引き継がれず、慣れた後半のバランスからいきなり最序盤のバランスに引き戻されてしまい、モチベーションを削がれる要因となっている。 この1部での稼ぎは2部では一切影響しないが、3部開始(2部開始から33話後)でようやく1部・2部の合算となる。 またこの長さでは戦闘をサクサク進められないと非常にストレスにもなるのだが、雑魚が後半は必殺技一発で倒せなくなるなど、戦略性がある故の敵の硬さがマイナスに働いてくる。後述の戦闘カットなどの問題もある。 シナリオ追加・変更のあおりを喰った部分がある。 『C2』では第3部で決着がついたジェリドだが、本作では第3部の登場ステージに出てこないため決着が付かなくなった。恐らく、ライバル関係のカミーユが別のルートに行っている事が原因(*17)。他にもギニアスが第3部で再登場しない。 代わりに多くの追加キャラが登場するものの、追加キャラの1人のバグ(マシンロボ)は決着が付かずに生死不明のままフェードアウトする。 + ネタバレ注意 隠し最終話には、C2では存在しなかった要素として、『敵機を一定以下まで減らす』または『ナナイのレウルーラを誤って撃墜する』と、シャアに「これでは虐殺と変わらん!」と非難されてゲームオーバーになってしまうという敗北条件がある。アクシズ落としでこちらとは比較にならないレベルで人類を虐殺しようとしているくせに何を言うのか…。 おまけにこの敗北条件はシャアのマップ兵器で撃墜されて減った場合にも適用されるので、「自分で仲間を殺しておきながら、アムロ達を虐殺者呼ばわりする」という鳥頭なシャアを見る羽目になる事もある。さらに、マップコマンドの勝利条件ではこれらのことを確認できない。これでは初見殺しと変わらん! フリーオーダーシナリオシステム ステージをある程度自由に選べる「フリーオーダーシナリオシステム」が、今作ではあまり役に立っていない。 ステージを選ぶ順番でシナリオの変化はあるものの、その数はあまり多くない。 シナリオも多少煽りを食らっており、戦闘前後の会話シーンがかなり短くなり、敵のボスとの戦闘で発生する会話がかなり減った。 また、前後の繋がりをプレイヤーが変更できるためか、任意選択ステージは「出てきた敵を倒して、その敵について会話して終わり」の単純なパターンが非常に多い。 「一つ一つ潰していくしかない」という台詞がこの点を悪い意味で象徴する言葉になっている。 中盤の大きな分岐にも関わっているのだが、分岐するという前触れがほぼない。 その為、気づかない内に分岐が発生し、好きな作品のキャラクターが一定話数使えないといった事も起こる。 シナリオの順番が隠しユニットの入手条件になっている事も多いが、前述の通り一周が長いゲームである為に、いつも以上に隠しユニットに触れづらくなっている。 熟練度に関する大小様々な問題点について 熟練度獲得の単純な難しさ。 獲得条件の大半が「一定HP以下/一定ターンで撤退するボスを撃破」というケースになっている上、本作はその調整がかなりシビア。武器の事前改造・機体の選定・(同時)援護攻撃の活用・気合・脱力、更にはダメージ計算やクリティカル発生等の緻密な計算を要求される。また、獲得の難しさから必然的にセーブを多用する事になるが、本作はロード時間が長い事もストレスを溜めやすい要因になっている。 これに加え、本作の時点ではまだ『α』『α外伝』と同じく、熟練度の獲得条件がゲーム内で確認できない仕様になっている。獲得条件の敵に全力を出してしまい、その後増援が現れて虫の息になる事も珍しくない。関係のない敵→獲得条件の敵が増援という逆も然り。 このため、全体のゲームバランス自体は良いものの、熟練度をできる限り取ろうとすると、一転して難易度がハネ上がる。 勿論熟練度自体がそういう要素なので、難易度の上昇自体は当然ではあるのだが、本作はその上がり幅が些か極端であると言える。隠しシナリオへ進むためには一定値以上の熟練度が必要なため、シナリオだけが目当てというプレイヤーでも熟練度を稼ぐ必要がある。 獲得条件の殆どが迅速な敵の全滅か撤退ボス撃破なので、熟練度を重視するとスーパー系偏重プレイになりがちなのも、キャラゲーとしては痛い。よほどの改造やV-UP等による攻撃力の底上げをしていないと、リアル系では攻撃力不足からターン超過やボスの撤退が起こりやすい。 熟練度はコンプリート不可能。 バグか仕様かは不明だが、特定マップの熟練度を取ると別マップの熟練度達成条件が消えるケースがあり、熟練度の全獲得ができない。全ての熟練度を取る必要がない作りになっているのは特に問題ではないが、やりこみ要素として全獲得を目指すと僅かに取り切れず、制覇を目指すプレイヤーにはスッキリしない結果に終わってしまう。 また、いくつかの熟練度の達成条件が、クリアボーナスや隠し要素の獲得条件と重複している。特に「敵を撃破せずにイベントを発生させる」が条件の隠し要素は、実行すると敵が撤退し、撃破が条件の熟練度を取れない場合がある。 追加・隠し要素は熟練度が低い場合も発生するが、いずれも「熟練度を取れないプレイヤーへの救済措置」的側面が強い。 特定マップで熟練度が低いと様々な特典(*18)を得られるため熟練度を取るよりもうま味も大きく、熟練度を獲得する利点・達成感が薄い。 熟練度重視のプレイで明確に達成感がある点は、隠しシナリオ出現条件の「99話中51以上獲得」程度であり、約半分の熟練度さえ取れば良い。これ以上厳しくても余計プレイを縛るだけになってしまうので、隠しシナリオ条件としてはこの程度が妥当とは思われる(*19)。 つまり、本作の熟練度は「それなりの取りこぼしが前提の作りであり積極的に取る必要がない」という事である。 熟練度重視のプレイングに徹すると結果的な損に繋がる上、前述の通りの難易度の上昇を招き、挫折の原因になり易い。また、熟練度の獲得による損や難易度上昇だけでなく、先述したように熟練度の獲得自体が単純に難しい事もこれを後押ししている。 PSハードの前後作である『α』『α外伝』『第2次α』は、積極的に熟練度を獲得するプレイでもさほど問題ないバランスだった。この『α』シリーズ経験者が同感覚で熟練度を重視した結果、難易度上昇を招いた上であまり得もできず挫折に繋がったという報告も聞かれた。本作が難しい最たる要因は「高難易度のゲームバランス」だが、積極的に熟練度を狙うプレイが難易度の更なる上昇に直結してしまい易い作りになっている事、加えて同シリーズにおける熟練度のプレイ感覚の影響も大きい事も、根本的ではないが要因の一つと言えよう。 その他システム関係 全体的にロード時間が長い。 コンティニューなど場合によっては30秒近く掛かる。 戦闘アニメに入るまでのロードも長く、戦闘アニメをカットしても、その際に流れる簡易アニメが非常にトロい。 これらは後の作品ではほぼ改善されており、『第2次α』(2003年発売)以降でロード時間が問題になる事は殆どなくなった。トーセ製スパロボの次作である『MX』(2004発売)でも『第2次α』程ではないがロードは短い。開発陣が日々進歩している事の証だろう。 全体的に評価の高い戦闘アニメだが、『0080』などはエフェクト以外は手を加えられていない(ほぼ)完全な流用なため、それを残念がる声は多い。 敵側限定のスキル「逆恨み」は、各キャラごとに設定された自軍パイロットが出撃している場合、敵対時に与ダメージが1.5倍になるというもの。 原作再現の一環(*20)となるスキルであるが、説得による自軍入りが可能な該当キャラを仲間にした後は発動条件を満たすシチュエーションが一切無くなるため無意味と化す。 上書き可能なので別のスキルに書き換えてしまっても問題はないが、本作では特殊技能の効果をゲーム内では確認できないため、そのまま運用していたというケースも見られた(*21)。 3D化したステージマップが見づらい。 視点もある程度動かせるが、ユニットが地形に隠れて見えない、ユニットにカーソルを合わせたと思ったら隣の何もない地形に合わせていた等、見辛く操作し辛い事も多い。 一応本作独自の要素として、画面の右下に小さい2Dマップを同時表示させる措置で対応はされている。 確かに見辛いという問題点はあるものの、3Dマップそのものはかなり作り込まれており、その点では評価されている。 宇宙編では地形に邪魔されることがなく快適…と思いきや、視点変更ができずマップの拡大縮小が行えるのみとなっている。そのため画面の見辛さは地上ステージと大差がない。 この問題点は現在に至るまでスパロボシリーズの課題となっている。 マップ上での移動も遅い。 ユニットの移動速度自体はα外伝と同じくらいだが、ビル街のような高低差のある地形マップでは、いちいち地形に沿ってして移動する。 たとえば、ビル、道路、ビルという3マスの地形を移動する場合、ビルの高さに沿って移動→道路の高さまで下降→再びビルの高さに上昇してから目的のスクエアへ移動……という具合。1ユニット分くらいの高さのビルならともかく、高層建築物を挟んだ時の移動は非常に面倒。移動箇所を間違えたり、操作ミスでキャンセルしたりすると、またとろとろと移動するハメになるためストレスになること必至である。 『α』・『α外伝』にも参戦した作品の戦闘アニメは同作のものを流用しているため画質はPS2としては見劣りする。また、MS全般などの動きはお世辞にもいいとは言えない。 また『α外伝』に出演したユニットは高出力ビームのエフェクトが全て新規に差し替えられたが、今作では『α』のみに出演したユニットは差し替えられなかったなど、統一性に若干の粗がある。 ハードを跨いだ戦闘アニメの流用は後の作品でも例があるが、本作の場合は初代PSとPS2の性能差が大きい事も影響している。スタッフも問題視していたのか、次回作と言える『第2次スーパーロボット大戦α』では、ほぼ統一された。 図鑑関連に少々粗がある。 ロボット大図鑑・キャラクター辞典の新規参戦作分の解説文の大半に「原作では」の一文が入っているが、使うべきでないところに付いている(元来、大図鑑/辞典は主に原作での活躍等について記述するものである)。 更に登場作品に『劇場版マジンガーシリーズ』が含まれていない所為か同作から登場した機械獣・戦闘獣等の登場作品が『マジンガーZ』『グレートマジンガー』にされている(前者は「機械獣トロスD7」のみ)。 しかも半分バンプレストオリジナルである「メカギルギルガン」でさえ登場作品がグレートマジンガーになってしまっている。 『マシンロボ』のケンリュウとバイカンフーの解説文は、メディアワークス(現 KADOKAWA)刊「スーパーロボット大鑑Ver 98」に掲載された文章をそのまま引用している。 ちなみに次回作『MX』では大体修正された。 総評 初心者向けと謳いながら上級者向けのバランス調整に加え、独特なアレンジのBGM・戦闘アニメの使い回し・長すぎるプレイ時間・あらゆる面でのテンポの悪さなどのネガティブなイメージが先行してしまい、評価はあまりよろしくない。 しかし、スキルコーディネートなどの斬新なシステム・派手な新規戦闘アニメ・BGMのコアな選曲など、評価すべき点がかなり多いのもまた事実である。 特に難しくも戦略性の高いゲームバランスは、古参スパロボユーザーやコアユーザーからはとても好評。「難易度はそのままで、テンポの悪さと1周の話数を調整してリメイクしてほしい」という声も出るほど。 PS2初のスパロボであるという事もあり、よくも悪くもユーザーの心に強く残った作品である。 テンポの悪さに耐える必要はあるが、最近のスパロボを温いと感じる人、「たまには高難度のスパロボをプレイしてみたい」という人は、本作を手にしてみてはどうだろうか。 余談 広報面のあれこれ 「初心者向け」として売り出したが、実際はむしろ高難度バランスであったのは前述の通り。 PSハードの前作である『α外伝』が『α』とはかけ離れた高難度だったため、サクサクプレイできる難易度を期待されていた事もあって、宣伝通りの初心者向け難易度を望んでいたプレイヤーにとって落胆の原因となった。 軽いPV詐欺。 PVはスピーディーな戦闘シーンに専用の歌も相俟ってかなり格好良く出来ているのだが、実は戦闘シーンが少し早送りになっている。 その結果、PVを見た期待感でゲームをやると、非常にスピーディーで格好よかった飛影やEz-8、バイカンフーの攻撃がもっさりしているように感じてしまう。 もっともPVやCMでの早送りデモは『スパロボ』の伝統であり、本作でも『ナデシコ』のアキトのカットインが早口になっている等で感づいた人もいるようだ。 その他 名称について 企画段階では『スーパーロボット大戦・撃(インパクト)』という名称だったが、「いくらなんでも漢字はないだろ」という意見が出たことで、「IMPACT」になった経緯がある。「インパクト」という言葉そのものは原作の「COMPACT」にもかけられていると思われる。 PS2初のスパロボに対する期待感、かつ直近の作品である『α』『α外伝』『A』の好評もあり、本作も63万本を売り上げた。 本作は発表当初は『COMPACT2』のリメイクであるとは語られていなかったが、2012年に行われたイベント「鋼の魂祭」で配布されたブックレットでリメイクであることが明言された。 『スーパーロボット大戦IMPACTコミック 衝撃騎士団(インパクトナイツ)』というコミカライズがスーパーロボットマガジンで連載されていた。作者は『α外伝』でメカデザインを担当した環望氏。 当時のゲーム雑誌では何故か1部と2部の攻略情報を並行して掲載していた。1部と2部のシーン1を同一号に掲載、シーン2を同一号に…といった具合。 時間軸のネタバレ防止とも取れるが1部をクリアしなければ2部に辿り着けない設計のため、プレイヤー側からすればあまり役に立たない掲載法である。 2004年5月27日に、本作のシステムを踏襲した『スーパーロボット大戦MX』が発売された。 シナリオや世界観も無関係の単発作品だが、継続して参戦している作品においては本作で原作終了まで再現され、MXで原作終了後として登場しているものが多い。他にシステムやBGMの流用が多いことも含め、プレイヤーからは実質的な続編として扱われる事も多かったが、元々は本当に続編として制作されていたことが2021年に明かされた。 2016年の記念放送で「開発者達が本作を1話から実況プレイ」という企画があったが、プレイ中に「『スパロボ』の1話としては難しい」と開発者達が口をそろえる程で、予定時間内に1話が終わらずボスとも交戦できなかった。 2017年の公式生放送において、当初は「WS版では不可能だった2部→1部のデータ引き継ぎが出来るようにする」「1部・2部のどちらかをクリアするだけでも3部に進めるようにする」などの構想もあったものの結局は実現しなかったという制作秘話が語られた。 この仕様が残っていればゲーム全体の冗長性や資金引継ぎの問題もある程度解決できたと思われるので、非常に残念な話である。
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「このデビル秋葉原すごいよぉぉぉ!!さすが秋葉原の強化版!!」 我が世の春を満喫すべく新機体「デビル秋葉原」で暴れまわる御大将ギム・ギンガナム。 「デビル秋葉原で全てを破壊して新しい時代を始める!」 『聖地を汚す汚物どもには裁きの鉄槌だああああああああああああ!!』 御大将の宣言と『秋葉原』の叫びとともに、デビル秋葉原は右手のデビル四国で近くにいた参加者たちに 無差別に鉄槌を下していく。 【矢部野彦麿@新豪血寺一族 死亡確認】 【冬月コウゾウ@新世紀エヴァンゲリオン 死亡確認】 【クラピカ@H×H 死亡確認】 【Dボゥイ@テッカマンブレード 死亡確認】 【ジャイアンの母書き手@現実 死亡確認】 【キャプ見沢@パロロワ 死亡確認】 【ロックマン@ロックマン 死亡確認】 【平和島静雄@デュラララ!! 死亡確認】 【食堂の男@邪気眼まとめ 死亡確認】 【諸葛亮孔明@ジャイアントロボ 死亡確認】 【黒沢@最強伝説黒沢 死亡確認】 死因…デビル秋葉原の鉄槌 「このデビル秋葉原、まさに絶・好・調である!」 喜色満面でそう叫んだ瞬間、首輪がボンという音を立てて爆発し ギム・ギンガナムの首がデビル秋葉原のコクピットに転がった。 一気に11人を殺害したことで大量虐殺の禁止に触れてしまったようだ。 【ギム・ギンガナム@∀ガンダム 死亡確認】 死因…禁止行為 操縦者の御大将は禁止行為で死んだ。しかしデビル秋葉原の生体コアとなっている『秋葉原』はまだ生きていた。 なぜか、それはDG細胞のおかげである。 『聖地を汚すクソどもは1人残らず誅殺してやるぜええええええええええええええ!!』 こうして操縦者を失い自動殺戮マシーンとなったデビル秋葉原は、次なる粛清対象を求めて東京都は新橋にやってきた。 ◇ 「こなた……こなた……こなた……こなた……こなた……こなた……」 ディス・アストラナガンの操縦席で、泉そうじろうは幽鬼の様な貌で今は亡き娘の名前をつぶやき続けている。 絶望と憎悪に塗りつぶされた彼の目的はただ一つ。娘を奪ったこの世界を破壊し尽くすことだけだった。 手始めにそうじろうはディス・アストラナガンの必殺技、アイン・ソフ・オウルで知人やその他の住人ごと埼玉を消滅させた。 【埼玉県@マップ 消滅確認】 【柊ただお@らき☆すた 死亡確認】 【柊みき@らき☆すた 死亡確認】 【柊いのり@らき☆すた 死亡確認】 【柊まつり@らき☆すた 死亡確認】 【高良ゆかり@らき☆すた 死亡確認】 【小早川ゆき@らき☆すた 死亡確認】 【野原しんのすけ@クレヨンしんちゃん 死亡確認】 【野原ひろし@クレヨンしんちゃん 死亡確認】 死因…アイン・ソフ・オウル そして彼は、次なる破壊対象を求めて東京都は新橋にやってきた。 ◇ なぜか生き返っていたミクと2人の6/を殲滅した後、最終兵器鏡音リン改は 適当な対象を殺しながら東京都中を彷徨っていた。 【LEON@ボーカロイド 死亡確認】 【GUMI@ボーカロイド 死亡確認】 【歌愛ユキ@ボーカロイド 死亡確認】 【氷山キヨテル@ボーカロイド 死亡確認】 死因…最終兵器鏡音リン改の最終兵器で爆殺 そして彼女は、次なる殲滅対象を求めて東京都は新橋にやってきた。 ◇ 「ボクドラエモンデス」 敷島博士によって小型ゲッター炉とドラえもんの頭部を取り付けられて蘇った再生ライダーキラー。 もはや元の目的も自分が何者だったかも忘れた再生ライダーキラーは、とりあえず出会った奴を片っ端からゲッタービームで抹殺していた。 【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】 【野比のび助@ドラえもん 死亡確認】 【源静香@ドラえもん 死亡確認】 【骨川スネ夫@ドラえもん 死亡確認】 【かみなりさん@ドラえもん 死亡確認】 【先生@ドラえもん 死亡確認】 【野比セワシ@ドラえもん 死亡確認】 【Doraemon@All I Want/The Offspring 死亡確認】 死因…ゲッタービーム 再生ライダーキラーはドラえもんの朗らかな笑顔のままゲッタービームを乱射しつつ、次なる抹殺対象を求めて東京都は新橋にやってきた。 ◇ こうしてカオスなロボット達は偶然にも新橋で相見えることとなった。 『聖地を汚すゴミどもがここにもいたかああああああああああああああああ!!』 「お前らか……こなたを殺したのはお前らかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 「新たな殲滅対象を認識――殲滅――殲滅――殲滅――殲滅――殲滅――」 「コンニチワ、ボクドラエモンデス」 それぞれの攻撃により、新橋は一瞬で崩壊した。 しかし悪夢のようにカオスなスーパーロボット大戦はまだ始まったばかりである。 【三日目・11時00分/新惑星・東京都新橋だったところ】 【『秋葉原』@日本】 【状態】デビル秋葉原の生体コア 【装備】右手にデビル四国を装備 【道具】不明 【思考】 1:秋葉原を守るためにまずはこいつらを全滅だ!! 【泉そうじろう@らき☆すた】 【状態】娘を失って狂乱 【装備】ディス・アストラナガン 【道具】支給品一式 【思考】 1:この世界の全てを破壊する 【最終兵器鏡音リン改@ボーカロイド】 【状態】最終兵器状態 【装備】最終兵器状態@最終兵器彼女 【道具】最終兵器状態の兵器全部@最終兵器彼女 【思考】全てを殲滅 【再生ライダーキラー@カオスロワ】 【状態】機能正常、小型ゲッター炉搭載、頭部がドラえもん 【装備】なし 【道具】なし 【思考】 基本:サーチアンドデストロイ ※生前の記憶・人格等は残っていません
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■SuperFamicom Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■魔法陣グルグル 咕嚕咕嚕魔法陣 ■「攻略・參考」資料 □スーパーロボット大戦・解説&攻略 ■「裏技・攻略」情報 ●改變最初機體 在標題畫面按著R掣輸入右、A、左、那麼最初時就可以使用ギオラスト和ディンフォース ●賺錢方法 在「サキとリカルド」一關中,每回合都會有1/6機會率出現一隻金色的デモンゴーレム,每隻可以獲得10000元。嗯...是要少許恆心就是了。 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■SuperFamicom
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※図鑑本文の改行をそのまま採用。 ダイアナンA ボスボロット マジンガーZ 機械獣アブドラU6 機械獣ガラダK7 機械獣グシオスβⅢ[原文ママ] 機械獣グロッサムX2 機械獣ジェノバM9 機械獣ダブラスM2 機械獣トロスD7 機械獣ハリビューンV6 飛行要塞グール 海底要塞ブード グレートマジンガー ビューナスA 量産型グレート 暗黒大将軍 ギルギルガン メカギルギルガン 戦闘獣アルソス 戦闘獣オベリウス 戦闘獣ジャラガ 戦闘獣ズガール ドラゴノザウルス ダイアナンA マジンガーZ 全長16.0m 重量18.0t 破壊されたアフロダイAに代わるマジンガーZの 新たな女性型パートナーロボット。 スカーレットモビルというバイクが頭部に 合体して操縦席となる。 アフロダイAと比較して、当初から 機械獣との戦闘を目的に開発されているため 戦闘力が向上しているが、 スカーレットモビル(バイク)だけのコクピットはある意味、 ボスボロットよりも危険。 ボスボロット マジンガーZ 全長12.0m 重量95.0t ボスが光子力研究所三博士に 無理矢理作らせたロボット。 スクラップを利用して製作されているが マジンガーZやグレートマジンガーを助ける働きを 見せることもあった。 状況に応じてボスのアイディアで 様々な強化改造が行われていた。 マジンガーZ マジンガーZ 全長18.0m 重量21.0t 兜十蔵博士が15年の歳月をかけて完成させた スーパーロボット。 しかし、博士はあしゅら男爵が送り込んだ 鉄仮面によって暗殺され、 マジンガーZは孫の甲児に託される。 光子力エネルギーを使用し、 装甲はジャパニウム鉱石から精製される 超合金Zでできている。 全身に様々な武器を装備し、その戦闘力は 米軍第7艦隊に匹敵すると言われている。 単独での飛行は不可能であったが、 後に紅の翼ジェットスクランダーと合体して、 その弱点を克服した。 ジェットスクランダーは可変式の翼を持ち、 マッハ2.3以上の高速飛行を行う場合は それが可変後退する。 なお、スクランダーは マジンガーと同じく超合金Zでできており、 サザンクロスナイフなど武器も内蔵している。 また、マジンパワーという一種の オーバーブースト機構が付けられており、 甲児はピンチの際にそれを使用していた。 機械獣アブドラU6 マジンガーZ 全長18.0m 重量180.0t Dr.ヘルが製作した機械獣。 原作の第8話「大魔神アブドラの正体!!」に 登場。公園の巨大な魔神像に潜み、夜中になる と街を破壊する作戦に使用された。 機械獣ガラダK7 マジンガーZ 全長18.0m 重量200.0t Dr.ヘルが製作した機械獣。 原作第1話「脅威のロボット誕生」、第2話 「ストップ ザ あしゅら軍団」に ダブラスM2と共に登場。 マジンガーZが初めて戦った機械獣である。 機械獣グシオスβⅢ マジンガーZ 全長20.0m 重量210.0t ミケーネ帝国の先発隊であるゴーゴン大公が Dr.ヘルに貸し与えた妖機械獣第1号。 原作第69話「空中溶解! ホバーパイルダー」 に登場。軟体性のボディを持ち、これまで登場 した機械獣以上の力でマジンガーを苦しめる。 口から溶解液を吐き、その攻撃によってホバー パイルダーを破壊した。 機械獣グロッサムX2 マジンガーZ 全長22.0m 重量200.0t Dr.ヘルが製作した水中用機械獣。 原作第18話「海のギャング海賊グロッサム!」 に登場。頭部の巨大なハサミや魚雷でタンカー や客船を沈め、水中ではその能力が制限される マジンガーZを一度は圧倒する。 しかし、これを機会にマジンガーZは、 ロケット工学の権威であるゴードン博士と その娘リタによって水中ジェットを装備し、 水中での適応力をアップさせた。 機械獣ジェノバM9 マジンガーZ 全長18.0m 重量180.0t Dr.ヘルが製作した機械獣。 原作第66話「姿なき殺し屋ジェノバM9」に登場。 超長距離狙撃を得意とし、 レーダーの有効範囲外からの攻撃で マジンガーZを苦しめる。 また非常にプライドの高い性格をしており、 己の腕に絶対の自信と誇りを持っている。 そのため、自分の敗北を悟った後、自決する。 機械獣ダブラスM2 マジンガーZ 全長18.0m 重量200.0t Dr.ヘルが地中海バードス島の遺跡で発見 した機械巨人を参考に製作した機械獣。 原作第1話「脅威のロボット誕生」、第2話 「ストップ ザ あしゅら軍団」に登場する。 機械獣トロスD7 マジンガーZ 全長--- 重量--- Dr.ヘルが製作した機械獣。 劇場版マジンガーシリーズ 「マジンガーZ対デビルマン」に登場。 四足歩行に巨大な角というデザインが特徴で、 見た目通りその角を使った 体当たりを得意とする。 機械獣ハリビューンV6 マジンガーZ 全長20.0m 重量220.0t Dr.ヘルが製作した機械獣。 原作第91話「ラストチャンス!! Dr.ヘル死の決戦!!」に登場。 Dr.ヘルの居城・地獄島を守る機械獣であり、 両手両足からモリを発射して海中に マジンガーZを引きずり込んだ。 飛行要塞グール マジンガーZ 全長200.0m 重量--- ブロッケン伯爵の飛行要塞。機体前部の口から 機械獣を発進させ、内部には工場も存在する。 無補給でも一ヵ月の運用が可能であり、 雲状の煙幕に姿を隠して作戦を遂行する。 また、ブロッケン伯爵の配下である鉄十字軍団の 落下傘部隊も収容されている。 海底要塞ブード マジンガーZ 全長350.0m 重量--- 海底要塞サルードをマジンガーZに破壊された あしゅら男爵に与えられた新たな海底要塞。 船体上部についている顔の口部から、 機械獣等が発進する。 機械獣以外にも潜水艦、ジェット戦闘機、 落下傘部隊等を搭載している。 グレートマジンガー グレートマジンガー 全長25.0m 重量32.0t ミケーネ帝国の地上侵攻を予測した兜剣造博士 がマジンガーZの基本設計をベースに開発した 戦闘用のスーパーロボット。 光子力エネルギーを使用し、 装甲は超合金ニューZ製。 操縦は小型戦闘機ブレーンコンドルが グレートマジンガーにファイヤー・オンする ことによって行う。 また、背面に内蔵されている伸縮式の翼、 スクランブルダッシュによりマッハ4の速度で 飛行することができる。 武装の多くは、マジンガーZのコンセプトと 共通しているが、特徴的な武装として接近戦に 威力を発揮するマジンガーブレードと 超高圧放電サンダーブレークが装備されている。 後に機動性と攻撃力の強化を目的に グレートブースターが開発される (結果的に使い捨てとなってしまったようだが)。 なお、弱点はスクランブルダッシュ収納部で あり、ここを攻撃されると一瞬全機能が マヒしてしまう。 ビューナスA グレートマジンガー 全長20.0m 重量23.0t ミケーネ帝国の地上侵攻を予測した 兜剣造博士がグレートマジンガーのパートナー として開発した女性型戦闘用ロボット。 操縦機は小型戦闘機クインスター。 当初から戦闘用に開発されたため、 戦闘獣と渡り合うだけの力を持つ。 後に開発されたビューナススクランダーに よって飛行も可能である。 量産型グレート グレートマジンガー 全長25.0m 重量32.0t 桜多吾作版「グレートマジンガー」に登場する グレートマジンガーの量産型。 人型兵器GMFA1を開発した新住日重工が グレートマジンガーの設計図を非合法手段で 入手し、造り上げた。 外見や性能は基本的にオリジナルと 変わりがないが、量産型は胸元に番号が マーキングされている。 なお、作品中ではオリジナルと量産型の 区別をつけるため、ボスが鉄也の グレートマジンガーの腰部に「元祖」と ペンキで書いていた。 この他にも全身が黒い量産型の グレートマジンガーが1機存在する。 暗黒大将軍 グレートマジンガー 全長35.0m 重量480.0t ミケーネ帝国の敵国の将軍が、 ミケーネの支配者・闇の帝王に敗れた後、 人型戦闘獣として再生させられた姿。 再生後は闇の帝王の忠実な部下となり、 7つの戦闘獣軍団を率いて地上征服の 指揮を執っていた。 勇猛な性格の武人であり、 最期はグレートマジンガーとの一騎打ちに敗れ、 散っていった。 その死を痛む部下達の姿から、 部下からの信頼厚い、まさに将軍としての 器の大きさを見せ付けた。 ギルギルガン グレートマジンガー 全長--- 重量--- 劇場版マジンガーシリーズ 「グレートマジンガー対ゲッターロボ」に登場。 謎の円盤が地球侵略を目的に送り込んだ 宇宙怪獣。 卵からふ化し、鉄やその他の金属を食べる ことでエネルギーを貯えて成長していき、 グレートマジンガーとゲッターロボを苦しめた。 昆虫のような足を多数持つトカゲ風の第一形態、 そこから人型の上半身が生えた第二形態、 さらに謎の円盤のエネルギーを取り入れ 最終形態であるこの人型の姿となった。 どの形態でも非常に硬い装甲を持つが 最終形態の際の武器である 腰のカマを外したときに出来る穴が弱点。 メカギルギルガン グレートマジンガー 全長--- 重量--- 宇宙怪獣ギルギルガンの発展形態。 体内に取り込んだ金属を細胞レベルで融合させ、 全身が金属化し、蓄積していたエネルギーが 100%活用できるようになる。 この形態となることで、防御力・攻撃力共に 飛躍的に向上する。 また、第3形態の際の腰部の穴もふさがれ 弱点らしい弱点はなくなっている。 なお、メカギルギルガンは 劇場版マジンガーシリーズには登場せず、 スーパーロボット大戦用に設定されたもの。 戦闘獣アルソス グレートマジンガー 全長--- 重量--- ミケーネ帝国の超人型戦闘獣。 劇場版マジンガーシリーズ 「マジンガーZ対暗黒大将軍」に ミケーネ帝国の先発隊として他の戦闘獣と 共に登場する。 手にした槍でマジンガーZを破壊寸前まで 追いつめる。 なお、マジンガーZがグレートマジンガーの マジンガーブレードを借りて戦った時の 相手でもある。 戦闘獣オベリウス グレートマジンガー 全長21.0m 重量280.0t ミケーネ帝国の鳥類型戦闘獣。 原作第1話「大空の勇者 グレートマジンガー」 に登場し、訓練通りの実力を発揮できない グレートマジンガーと剣鉄也を苦しめた。 戦闘獣ジャラガ グレートマジンガー 全長--- 重量--- ミケーネ帝国の爬虫類型戦闘獣。 「劇場版マジンガーシリーズ」にミケーネ帝国 の先発隊として他の戦闘獣と共に登場する。 東京を襲撃してマジンガーZと戦う。 戦闘獣ズガール グレートマジンガー 全長21.0m 重量280.0t ミケーネ帝国の悪霊型戦闘獣。 ビューナスAの初登場となる原作第3話 「炎のガッツ!! 野生のビューナス!!」に登場する。 なお、胴体と頭部は分離して別行動が可能で、 ゲームに登場するのは分離した頭部である。 ドラゴノザウルス グレートマジンガー 全長--- 重量--- 劇場版マジンガーシリーズ「グレンダイザー・ ゲッターロボG・グレートマジンガー決戦! 大海獣」に登場。 古代海洋生物ドラゴノザウルスが重油を 吸収して突然変異した巨大海獣。 切断されても瞬く間に再生する8本の首を持ち、 その巨体からの凄まじいパワーは グレートマジンガー・ゲッターロボGを始めとする スーパーロボット軍団を苦しめた。 また、軟体性の身体は 実弾兵器の衝撃を吸収する。 吸収した重油が本体内に蓄積されているため、 そこへの火器攻撃が弱点である。 なお、そのことに気づいたのは ドラゴノザウルスの体内にのみこまれた ボスであった。 オプション情報大事典に戻る
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主役キャラクター スーパーロボット大戦EMPIRES!!に置いて主人公に位置する六名 鉄城由希(ブリッツ様・スーパーヒーロー作戦 魂) 日生ゆかり(山さん様・龍帝合身ドラグインペラー) 獅子王冥(雷華・勇者皇帝ガオカイザー) 流竜之介(スペリオン様・ゲッターロボEX) シュンヤ・タキザワ(シーブック様・スーパーロボット大戦S) 滝沢炎(雷華・<暴風伝説>烈風王) サブキャラクター(順不同) ○は小説 ●はリレー小説 シーブック様 ○進藤貴明(機神伝承ラグナロク ~The eternal legend of ELEMENTAL~) スペリオン様 ○神裕斗(ゲッターロボEX) ○車啓太 ●ロア・ランドフ(機動戦士ガンダムSEED 復讐の乙女) 紫苑様 ○ネルソン・サンダーソン(リーサルウェポン) ナット様 ○東川辰也(合神大戦フォッサマグナ) 未来様 ●創天時光馬(<剣王伝説>ガンブレード) 流星様 ●ミハイル・スミス(スーパーロボット大戦 EMPIRES GENERATION) オリジナルロボット計画 ○神崎翔(咆哮獣神ディヴァイオン) ○椎名神楽 ○セイル・グランディア ○進藤輝 ○シズク・キリミネ(機動戦歴AS) ○ロメス・ロメンタル ○カノル・トランスター 雷華 ○樋渡翼(<暴風伝説>烈風王) ○荘川麗 ○藍川舞妓 ○イエロークラッシャー ○ブルージェット ●ハルカ・ホウジョウ(機動戦士ガンダムSEED 復讐の乙女) ●リー・パイファン ●アダム ●ケルム・ケジタリウス(スーパーロボット大戦Empires) ●ガンズ(<剣王伝説>ガンブレード) ○ラーム・トゥ・ノード(LOST LEGEND) ○カーマ・ラシー ○天道輝(月光戦記Gダイバー) ○ムーン ○ツッキー仮面 ●安西朋樹/シショーダス(エンパイヤヒーローズ!)
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スーパーロボット大戦COMPACT2 スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部 地上激動編 スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部 宇宙激震編 スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部 銀河決戦編 機種:WS 作曲者:mu-ray(1部、2部)、qwe.bat(1部)、SAMURAI(3部) 開発元:トーセ 発売元:バンプレスト 発売日:2000年3月30日(1部) 2000年9月14日(2部) 2001年1月18日(3部) スーパーロボット大戦IMPACT 機種:PS2 作曲者(OST)(*1):湯村 渉、岡田さとる 開発元:トーセ 発売元:バンプレスト 発売日:2002年3月28日 概要 スーパーロボット大戦COMPACT2 ワンダースワンで発売されたスーパーロボット大戦の2作目。 前作COMPACTの続編ではなく、シナリオは独立している。 今作では前作に無かったバンプレストオリジナルキャラクターが登場しており、主人公のテーマも収録された。 次作にスーパーロボット大戦COMPACT3があるが、こちらもシナリオ的には関係ない。 3部作に分けてリリースされた。 クリアデータを続編に引き継いで、フラグを持ち越す「フラグコンバートシステム」を搭載。 援護システムが初めて使われた作品。 スーパーロボット大戦IMPACT COMPACT2の3部作をリメイクしたもの。 「80年代ロボットアニメのテイスト復活」という題目を隠し持っている。「80年代に集中特化するのも何なので」90年代作品も2つ登場。 シリーズ物の定義に縛られず、「守るべき所は守って、他はどんどん変えていこう(BGMの選曲とか)」という考えで開発が進められた。(*2) 全99+2話の長シナリオ。 難易度は高め。初心者には1話から難関が待ち受ける。(*3) 隠しステージに行ってクリアすると、サウンドセレクトに追加曲が増える。 BGMは、COMPACT2のリメイクと新曲で構成される。 戦闘曲は、湯村氏によると 「『原曲の本質的なところは維持したうえで、どこまで戦闘向きに作り込めるのか』 というのが第一」だったそう。(*4) 岡田氏はこの作品がスパロボのBGM初制作。主にオリジナル曲を担当。(*5) 直接の続編ではないが、スーパーロボット大戦MXではシステムやBGMが受け継がれている。 収録曲(IMPACT) オリジナル曲 曲名 作・編曲者 COM2(*6) 補足 順位 Disc1 鋼鉄の孤狼(ベーオウルフ) 湯村 渉 1・3 キョウスケBGM 白銀の堕天使(ルシファー) 湯村 渉 2・3 エクセレンBGM Machine Soul ~奇跡を呼ぶIMPACT POWER 笠松美樹 歌 児玉国広。CMで使われた曲ゲーム本編では未使用 第2回ゲームソング169位 Disc2 そして今、衝撃(インパクト) オープニングムービー GO!!(Game Ver.) 河野陽吾 タイトル画面歌:JAM Project 流れゆく硝煙(ガンスモーク) プロローグ Operation Start! 各話タイトルコール 招かれざる異邦人(エトランゼ) マップBGM それは失われた記憶(メモリー) 愚か者たちの帝国(エンパイア) 敵増援 疑心の媒体(メディア) 解くべき方程式(イクエイション) 平穏という名の蜃気楼(ミラージュ) 会話画面メインBGM Banpresto! 静かなる戦術(タクティクス) マップBGM 勝利者への機構(プログラム) 試される戦略(ストラテジー) マップBGM 傷だらけの指揮者(コンダクター) 混沌へと続く行列(マトリクス) 互いの最終手段(ラスト・リゾート) 明日への行進曲(マーチ) 1・2・3 インターミッション 遥かなる戦い、開幕(オンステージ) 1・2・3 COMPACT2:タイトル・プロローグIMPACT:第3部表最終話マップBGMCOMPACT2版は各部ごとにアレンジが違う 沈黙する者の属性(アラインメント) 揺れる心の錬金術師(アルケミスト) 湯村 渉 アルフィミィBGM 呪われし闘士(ヘラクレス) 黙示録(アポカリプス) Game Over... ほんの少しの休息(ティータイム) 中断メッセージ 絶望への秒読み(カウントダウン) いつか聴いた夜想曲(ノクターン) Departure 作 影山ヒロノブ・河野陽吾編 河野陽吾 歌:JAM Project 版権曲 曲名 作・編曲者 COM2(*7) 出典 補足 順位 マシンロボ・炎 2・3 マシンロボ クロノスの大逆襲 天空よりの使者 2・3 CROSS FIGHT! 1・2・3 破邪大星ダンガイオー 流血の魔神…ブラッディズ サイキック斬、そして LOVEサバイバー 1・2・3 忍者戦士飛影 飛影見参! 1・2・3 愛は奇跡(ミラクル) 編 湯村 渉 超獣機神ダンクーガ 超獣機神ダンクーガ(映画)BGM 原曲は「超神転生」か「断空光牙剣」 YOU GET TO BURNING 機動戦艦ナデシコ なぜなにナデシコ 行け! ザンボット3 1・2・3 無敵超人ザンボット3 カムヒア! ダイターン3 1・2・3 無敵鋼人ダイターン3 ダンバインとぶ 1・3 聖戦士ダンバイン 聖戦士たち いつか空に届いて 1・3 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 嵐の中で輝いて 1・3 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 艦隊戦 機動戦士Ζガンダム アニメじゃない 編 湯村 渉 2・3 機動戦士ガンダムΖΖ BACK TO PARADISE 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 出撃 1・2・3 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 「Segment Ⅲ SALLY」と同じ曲 BEYOND THE TIME~メビウスの宇宙を越えて~ 君を見つめて -The Time I'm Seeing You- 2・3 機動戦士ガンダムF91 第12回735位アレンジ200位PS2 188位 Trust You Forever 機動武闘伝Gガンダム 燃え上がれ闘志 明鏡止水 空飛ぶマジンガーZ 編 湯村 渉 マジンガーZ 勇者はマジンガー グレートマジンガー ゲッターロボ! 編 湯村 渉 1・3 ゲッターロボ とべ! グレンダイザー 2・3 UFOロボ グレンダイザー コン・バトラーVのテーマ 1・2・3 超電磁ロボ コン・バトラーV 神と悪魔 編 湯村 渉 勇者ライディーン COMPACT2のみ収録曲、曲名判明分のみ 曲名 作・編曲者 COM2(*8) 出典 補足 順位 マジンガーZ 1・2・3 マジンガーZ おれはグレートマジンガー 1・2・3 グレートマジンガー 勇者ライディーン 1・2・3 勇者ライディーン 愛よファラウェイ 1・2・3 超獣機神ダンクーガ MEN OF DESTINY 1・2・3 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY Z・刻をこえて 1・2・3 機動戦士Ζガンダム ※作・編曲者について 「鋼鉄の孤狼」「白銀の堕天使」の作曲者は、「スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ オリジナルサウンドトラック Vol.2」の記載に基づく。 他、OSTの小冊子で言及があった曲だけ判明。 サウンドトラック スーパーロボット大戦IMPACT オリジナルサウンドトラック ※2枚組
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2012年1月12日発売「スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神Ⅱ REVELATION OF EVIL GOD」の攻略・その他記録集です。 ネタバレ等については自重しておりませんのでご注意ください。 <no image...> <リンク集> 公式ページ:http //www.suparobo.jp/srw_lineup/masoukishin2/ Wikipedia:- (攻略wiki)- <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No No.54 発売日 2012年1月12日 ハード PSP 定価 6,280円(魔装機神OGⅠ&Ⅱ 初回限定生産)10,480円 開発 ウィンキーソフト 販売 バンダイナムコゲームス 主題歌 - 時系列前後 (No.53)第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇(※)第4次(ゲームアーカイブス)(※)新(ゲームアーカイブス)(※)F(ゲームアーカイブス)(※)F完結編(ゲームアーカイブス)(※)α(ゲームアーカイブス)(※)α外伝(ゲームアーカイブス)(No.54)★魔装機神OGⅡ REVELATION OF EVIL GOD(※)スーパーロボット大戦モバイル(No.55)第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 魔装機神シリーズ (1-1)魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(1-2)魔装機神OG THE LORD OF ELEMENTAL(2)★魔装機神OGⅡ REVELATION OF EVIL GOD(3)魔装機神OGⅢ PRIDE OF JUSTICE OG&OGサーガシリーズ (1-1)スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION(2-1)スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2(1-2 2-2)スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS(3)スーパーロボット大戦OG外伝(4)第2次スーパーロボット対戦OG(4-2)スーパーロボット大戦OGダークプリズン(関連)無限のフロンティア(関連)無限のフロンティアEXCEED(関連)魔装機神OG THE LORD OF ELEMENTAL(関連)★魔装機神OGⅡ REVELATION OF EVIL GOD(関連)魔装機神OGⅢ PRIDE OF JUSTICE(関連)スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE <◆バンプレストオリジナル> ※★:本作からの新キャラ・メカニック ※★:EXからの復活新規キャラ・メカニック 魔装機神操者&ヒロインマサキ・アンドー(声:緑川光) / シロ(声:折笠愛)、クロ(声:佐久間レイ) ホワン・ヤンロン(声:井上和彦) / ランシャオ(声:野田圭一) テュッティ・ノールバック(声:井上喜久子) / フレキ(声:置鮎龍太郎)、ゲリ(声:稲田徹) ミオ・サスガ(声:かないみか) / ゴクー(声:銀河万丈)、ハッカイ(声:龍田直樹)、ゴジョー(声:田中秀幸) リューネ・ゾルダーク(声:日高奈留美) ウェンデイ・ラスム・イクナート(声:大原さやか) 風の精霊サイフィス(声:-)魔装機神サイバスター:(風高・風)マサキ機サイバスター(ポゼッション):(風高・風) 魔装機神グランヴェール:(炎高・炎)ヤンロン機 魔装機神ガッデス:(水高・水)テュッティ機 魔装機神ザムジード:(地高・大地)ミオ機 ヴァルシオーネR:(-)リューネ機 『アンティラス隊』★ツレイン・ザン・レカニバン(声:岡本寛志) ★メフィル・ザニア・ボーラング(声:佐藤聡美) ★ギド・ゼーホーファー(声:桐本琢也) セニア・グラニア・ビルセイア(声:皆口裕子) プレシア・ゼノサキス(声:こおろぎさとみ) シモーヌ・キュリアン(声:園崎未恵) レベッカ・ターナー(声:小松由佳) ゲンナジー・I・コズイレフ(声:石塚運昇) デメクサ・シーエ(声:遊佐浩二) サナン・ティアンプラサート(声:江川央生):『暗殺者』にて…… アハマド・ハムディ(声:玄田哲章) ★ガエン(声:杉田智和):元ヴォルクルス教団所属だったが、アンティラス隊に投降。後にアハマドの後任としてソルガディ操者となる。 ファング・ザン・ビシアス(声:中村悠一) ザシュフォード・ザン・ヴァルハレヴィア(声:阪口大助) ジノ・バレンシア(声:置鮎龍太郎) ロザリー・セルエ(声:桑島法子) ★ワグネル・グラン・チェレンドル(声:-):最高評議会議長。アンティラス隊の総責任者。 ★ブラッドロイ・ザン・ベリファイト(声:銀河万丈):大佐。フリングホルニ艦長。 ★シャリアン・ザニア・ベリファイト(声:折笠富美子):少佐。フリングホルニ副艦長。 ★ホーリー(声:-):フリングホルニ乗組員1。航海士兼医療班。 ★トニ(声:-):フリングホルニ乗組員2。 ★コレット(声:-):フリングホルニ乗組員3。 ★サト・ザーニア・コーヅカ(声:-):フリングホルニ乗組員4。主計士兼厨房士。★(汎用)ガディフォール:(風低・砂塵)メフィル、ギド、テリウス等が使用。 (汎用)デュラクシール:(-)ガエンが使用。 ★レオゲイラ:(炎低・流星)ツレイン機 ★デルギラン:(地低・火山)エリス機 → メフィル機 ★ディンフレイル:(炎低・稲妻)ギド機 ノルス・レイ:(水低・泉)セニア機(&モニカ機) ディアブロ:(地低・森)プレシア機 ザイン:(水低・雪)シモーヌ機 ラ・ウェンター:(地低・金剛石)ベッキー機 ジャオーム:(風低・陽炎)ゲンナジー機 ファルク:(水低・氷)デメクサ機 ディンフォース:(炎低・雷)ティアン機 ソルガディ:(風低・砂嵐)アハマド機 → ガエン機 ギオラスト:(風低・竜巻)ロドニー機 → ファング機 ガルガード:(炎低・電光)ザッシュ機 ラストール:(水低・霧)ジノ機 ジェイファー:(炎低・熱風)ロザリー機 ★邀撃空母フリングホルニ:(-)ブラッドロイ艦。アンティラス隊の母艦。 シュウ一派シュウ・シラカワ(声:子安武人) / チカ(声:桑島法子) サフィーネ・グレイス(声:深見梨加) モニカ・グラニア・ビルセイア(声:皆口裕子) テリウス・グラン・ビルセイア(声:石田彰)グランゾン:(-)シュウ機 ウィーゾル改:(-)サフィーネ機 神聖ラングラン王国★クィンティヌス・グラン・ビルセイア(声:-):第289代ラングラン国王。セニアの又従兄妹。 ★フォルシュ・ゼオラ・メギストス(声:-):アンティラス隊に派遣された査察官。 イブン・ゼオラ・クラスール(声:-):ソラティス神殿大神官。★高々度飛空船:(-) シュテドニアス聯合(北部)ロドニー・ジェスハ(声:速水奨):アンティラス隊所属だったが、あることをきっかけに脱退、政治家に転身。 エリス・ジェスハ(声:小林沙苗):ロドニーと共にアンティラス隊を脱退。 ★アクレイド・バロム(声:松本保典):通称「神算鬼謀のアクレイド(バロム)」。 ★リシェル・グレノール(声:山崎たくみ) ★ニコ・サンドリーブ(声:沢城みゆき):「双子の撃墜王」姉妹の姉。(汎用)ダイオン:(風・北風) (汎用)ギルドーラⅡ:(水低・夕立) (汎用)ゴリアテ:(地低・鉄) ★キョウメイ朱:(炎高・炎)ニコ機 (汎用)ジンオウ:(炎高・炎) シュテドニアス聯合(南部)★ナセル・ザンボス(声:塩谷浩三) ★レオ・ギボン(声:川田紳司) ★レッフェン・ダスドレーシュ(声:菅生隆之) ★リコ・サンドリーブ(声:沢城みゆき):「双子の撃墜王」姉妹の妹。 ★マーガレット・ウォン(声:沢海陽子):ラセツの元部下・その1。 ★ムデカ・ラーベンス(声:中井和哉):ラセツの元部下・その2。ロザリーとある関係が…。 ★ジラン・ボロワード:南部大統領。★(汎用)ローゼルライ:(風低・烈風) (汎用)バフォーム:(炎低・マグマ) (汎用)ギルドーラ:(水低・川) ★(汎用)エンバローズ:(地低・峠) ★キョウメイ蒼:(水高・水)リコ機 (汎用)エウリード:(-) ★(汎用)デュラクシールⅡ:(-)実質的にマーガレット&ムデカ専用。 (汎用)バイラヴァ:(地高・大地)実質的にマーガレット&ムデカ専用。 エリアル王国★ライコウ・ゼフェンバー(声:小西克幸):『アドバーザリー部隊』隊長。 ★スメラ・バラオム(声:遠藤綾):『アドバーザリー部隊』メンバー1。 ★ゴシン・オーダ(声:藤原啓治):『アドバーザリー部隊』メンバー2。 ★ユノー・ヌイーゼン(声:藤村歩):『アドバーザリー部隊』メンバー3。 ★アオイ・カレント(声:白石涼子):『アドバーザリー部隊』メンバー4。 ★マンジ・フィールドナウ(声:大川透):エリアル王国の科学者。同国防衛次官兼オーガイン計画責任者。★(汎用)スヴェンド・ニーダム:(※) ★(汎用)スヴェンド・オラン:(※) ★(汎用)スヴェンド・ゲハード:(※) ★(汎用)スヴェンド:(※)※スヴェンドシリーズには特定の精霊は存在しない。風低・颪[おろし]<ライコウ機・ユノー機他>、炎低・狐火<スメラ機他>、水低・時雨<ゴシン機他>、地低・黒曜石<アオイ機他>の4パターン存在。 ★(汎用)ザイオス:(-)改獣その1 ★(汎用)強化ザイオス:(-)改獣その2 ★(汎用)ドーゼル:(-)改獣その3 ★(汎用)強化ドーゼル:(-)改獣その4 テロリスト・傭兵★オンガレッド・キレシナ(声:古川登志夫):テロリスト集団『霍奕の細胞』のリーダー。 ★ドレップ・フィールズ(声:稲田徹):オンガレッドの副官。 ★エリック・グレゴリック(声:川津泰彦):テロリスト集団『晨明旅団』のリーダー。 ★ズネロ・ホネーガ(声:龍田直樹):エリックの副官。 ★ジェン・デミン(声:水内清光):流しの傭兵1。凄腕スナイパー。 ★ディーゴ・カムラッド(声:田中一成):流しの傭兵2。『★『渾沌』の通称で知られる凄腕ハッカー。セニアのライバル』★(汎用)ナグロッド:(風低・潮風)霍奕の細胞が主に使用。 ★(汎用)グラフ・ドローン極:(-)晨明旅団が主に使用。 ★(汎用)ベンディッド極:(地低・山)晨明旅団が主に使用。 ★バゾーダン極:(炎低・鬼火)エリック&ズネロ機。 ★(汎用)ダイオン(カスタム):(風低・北風)ディーゴ&デミンが主に使用。 ★(汎用)ギルドーラ(カスタム):(水低・川)ディーゴ&デミンが主に使用。 ★エンバローズ(カスタム):(地低・峠)ディーゴ&デミン機。 ※他、テロリストはシュテドニアス、エリアルの機体も流動的に使用。 ヴォルクルス教団★サティルス・ギャレール(声:阪脩):ヴォルクルス教団大司教。 ★ウーフ(声:楠大典) ★カテキス・ライトリング(声:難波圭一):通称「銀の魔導師カテキス」。『★正体は詐欺師のヌル・ツーホーク』 ★グレプス・ボーバード(声:西凛太郎) ★ヨーテンナイ(声:-):サティルスら大司教の上に位置する謎の人物(作中では最後まで「???」表記)。 ★サーヴァ・ヴォルクルス(声:-):ラングラン三柱神の一体。 ★ルザムノ・ラスフィトート(声:-):ラングラン三柱神の一体。★(汎用)ヂーヱン:(-) ★(汎用)ボーヰン:(-) ★ナグツァート改:(-)サティルス機 ★ボランゾルン<最終ボス格(1)>:(-)『★エルシーネ専用機』 (汎用)デモンゴーレム:(-) (汎用)デモンゴーレム金:(-) (汎用)死霊装兵:(-) (汎用)ヴォルクルス分身:(-) ヴォルクルス(不完全体)<最終ボス格(2)>:(-) ★サーヴァ・ヴォルクルス<最終ボス格(3)>:(-) ★ラスフィトート(不完全体):(-) ★ルザムノ・ラスフィトート<最終ボス格(4)>:(-) その他★エラン・ゼノサキス(声:神谷浩史) ★エルシーネ・テレジア(声:久川綾):シュテドニアス南北双方から信頼の厚い教母。『★正体はヴォルクルス教団の大司教、エルシーネ・ヴォルクルス』★魔装機帝ゼルヴォイド:(无)エラン機 ★(汎用)固定砲台:(-)要塞防衛用の砲台。 故人テューディ・ラスム・イクナート(声:大原さやか):故人。ウェンディの双子の姉。前作で消滅した、と思われていたが……。 ゼオルート・ザン・ゼノサキス(声:田中秀幸):故人。前作第1部にて没。ある場所で登場。 フェイルロード・グラン・ビルセイア(声:置鮎龍太郎):故人。春秋戦争にて没。ある場所で登場。 マドック・マコーネル(声:島田敏):故人。前作第1部-春秋戦争間で没。ある場所で登場。 リカルド・シルベイラ(声:小山力也):故人。前作第1部にて没。ある場所で登場。 <ゲーム情報> 【全話一覧】魔装機神OGⅡ シナリオ一覧(2012/4/14) 【おまけ要素コンプ用情報】その1・隠し要素一覧(2012/4/14) その2・シナリオチャート&楽曲コンプについて(2012/4/14) その3・追想録コンプについて(2012/4/14) その4・用語集コンプについて(2012/4/14) その5・武器開示率100%条件について(2012/4/15)本作では「1周攻略」「追想録100%達成」「用語集100%達成」「武器開示率100%達成」の条件達成によって、オプション内に「おまけ劇場」が開示されます。(条件毎に全4種。) <攻略記録・その他雑感> 魔装機神OGⅡ おまけ劇場フルコンプへの道(2012/4/21)(オマケ)トドメ専用アニメ付武器一覧
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登録日:2010/10/13 (水) 06 26 10 更新日:2023/09/18 Mon 02 15 04NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 10年秋アニメ EDは水着祭り OG SRW よりシャープな機体 アニメ ジ・インスペクター スパロボ スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター バレバレの偽装バイン 大張正己 武神装攻ダイゼンガー 相変わらず出られないヒュッケバイン ←と思ったら…… 良作 2010年10月から2011年4月まで放送されたテレビアニメ。 ゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」内シリーズである「OGシリーズ」の第2作『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2』をアニメ化した作品で、『スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ』の続編に当たる。 制作会社は前作から更に変更され、下請けが多い旭プロダクションへ。 監督はロボットアニメにおける作画のビッグネーム・大張正己。 何でも寺田貴信Pに大張さんが話を持ち掛けたのが制作のキッカケだとか。 まあ最近、大張さんが活躍出来そうなロボットアニメ少ないしね…… 大張監督作品だけあり、ロボットの大半は手書きで描かれ、これまでのアニメ版スパロボの中で最も線の書き込みが綿密。 アルトなんかは勿論、OPでバリってる。 大張監督は元々作画畑の人間でストーリー面の才能に難があるため、「中盤から息切れすんじゃね?」なんて言われていたが、結局息切れどころか、最後まで暴走し続けた。 キャラクターデザインは歴代二作に比べて最も原作とかけ離れているため、少しファンの評価が厳しい。 EDの水着で挽回しちゃったようだが。 その他のスタッフとしてシリーズ構成・脚本にゲーム「ゼノサーガ」を手掛けた竹田祐一郎と電撃ホビーマガジンでキョウスケ版ディバイン・ウォーズである「Record of ATX」を連載している八房龍之助の二名を配置。八房氏は妄想担当らしいが。 総作画監督に“あの”種運命の作画事情を暴露した事で有名な椛島洋介、総メカ作画監督に種や電童で有名な山根理宏を採用している。 寺田Pや大張氏の人脈を活用したオールスターと言える制作陣である。 作画面に関してはアニメに向かないデザインの多いバンプレスト・オリジナルメカの作画作業は並大抵の労力ではなく、制作環境はデス・マーチ状態だった模様。 一部CGを使うなどの工夫はあったが環境の改善には至らずDVD・BDの発売が放送終了後という近年でも稀な事態を起こした。 ◆変更点 物語自体は『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2』をベースにしており、前作でオミットされていたお色気やコメディ要素も積み込まれている。 しかし、まともにやっていては2クールでは終わりようがないので販促の必要が無くなったためか、ストーリーがかなりアレンジされており進行が非常にスピーディー。 その分、専門用語も多いので、ファン以外の視聴者置いてけぼりな内容でもある。 オリジナルの展開も非常に多い。 主に「冒頭にCDドラマのみだったアクセルとベーオウルフの戦いの詳細な描写」「序盤からスレードゲルミルやエルアインスが登場」「超機人がかなり早いタイミングで復活する」など。 原作プレイ済みのファンですら驚く展開の連続である。 これまで何回も話題になったBGMに関しては、大半がゲーム版OGsの原曲そのままに使用してるようで、アレンジを期待していたファンは肩透かしをくらった模様。 ファンの中には今回のアニメをOG3発表フラグと睨んだ者が多数現れたが結果は…… ◆本作オリジナルメカ ■巨大ゲシュペンストMk-III(仮) この機体の詳細は『ベーオウルフ』を参照。 ■先行量産型ビルトシュバイン 正式名称は「量産型ビルトシュバイン」 今作でもヒュッケバインの問題は解決出来なかったらしく、新しく用意されたブリットの搭乗機。 グルンガストはどうしたかって?多分、ユウキが釣り合わなくなるから無かった事にされたんだよきっと。 …まぁ、ゲームでもグルンガスト2号機がない時期ではあるが。 量産型ヒュッケバインとの違いは背部がビルトシュバインと同じ大型スラスターに、左腕にチャクラムシューターにもなるサークルザンバーが装備されているだけでデザインはほぼ同じ。 飛行せずホバー走行で移動していたのでテスラ・ドライブは搭載していないのかもしれない……と思われていたが、6話で無事飛行。 公式HPにて今まで使わなかっただけという事が判明した。 ■ゲシュペンストMkーII タイプSA どんな装甲だろうと……蹴り破るのみ! 第7話でオーバーホールに出されたアルトアイゼンの代替えとして登場した機体。 基本的な仕様は元のタイプSと変わらないが頭部のバイザーを外してツインアイが露出。カラーリングがアルトと酷似した色になっている。 リボルビングステークやプラズマホーンが装備されているがダミーである。 第20話に強化ブースターを装備して再登場。 恐らくデザインの元ネタはOGクロニクル内でアクセルが戦った「MkーIIIもどき」であろう。あちらはベースが量産型MkーIIなのでスペックがかなり違うだろうが。 そして勿論、この機体にはタイプS固有の「あの必殺技」のモーションデータが搭載されている。 OGsで話題になったキョウスケの絶叫とDC兵の反応は必見である。 遊びすぎだ八房。いいぞ、もっとやれ! ■エクスバイン ■レストジェミラ 第8話にて登場したインスペクターのメカ。 最新鋭の無人機動兵器で、体の各関節が柔軟で様々な体勢を取る事が可能。 劇中では四肢を体に収めた形態で出現、四脚や人型といった形を取った。 数も相まって非常に厄介な存在である。 デザイナーは明貴美加。 ■ガーバインMk-III・トロンベ ■グラビリオン ■ディアウス インスペクターが母星から持ってきた超大型砲艦。 その主砲はホワイトスター宙域から地球の施設を狙えるほどの射程を誇り、リフレクターを使用する事で広範囲かつ変則的な砲撃が可能。しかも連射出来るというチート性能。 リュウセイ「反射板が多すぎて攻撃を防ぎきれねぇ!!」 シュウ「本体壊せばおk」 ■メガガルガウ ハg(ryもといヴィガジが、ダブルGに破壊されたガルガウのかわりに搭乗。 ダブルGを圧倒し雪辱を果たしたかに見えたが、突如現れたシュウ・シラカワの駆るグランゾンにあっさり敗北。 メガはテラには勝てなかったということか。ちなみにメカザウルスではない。 余談だが最終決戦でのハg(ryもといヴィガジの「偽装したところで俺の目は誤魔化せんぞ!」…ではなくて「責任は全部俺がとる!!」という台詞はかっこよすぎる。 ■ディカステス(アインスト化) アインストに取り込まれたウェンドロに呼応して変化したディカステス。 パイロットであるウェンドロはアインスト化の影響か、目が開いておりメキボスにクリソツ。流石は実の兄弟といったところか。 そしてホワイトスター外へ吹っ飛ばす。 OGsではホワイトスター内部での戦闘だったが、今作ではホワイトスター外部に出てきている。 これは旧作の名残と思われる。 手足に水晶のようなパーツが現れ各部が有機体に近づいた。……が、言ってみれば変化はそれくらいでSRX達にあっさりとやられた。 何のためにアインスト化したんだこいつ…… 余談だが、この変化に関しては仮にも旧作のボスクラスだったウェンドロをアインストの肥やしにし、「銃と子供」の話を省略した事からファンの印象は余り良くはない。 といっても、圧倒的に尺が足りないという事実は視聴者も放送前から周知のことなので、仕方ないと言えば仕方ないが… 寺田すら「もっと細かくアインスト化の経緯を描きたかった」と言ってるし。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] DVDで乳首見れるのは嬉しいんだがかなりフクザツだったな…… -- 名無しさん (2014-01-04 03 40 45) 話の展開の速さは原作知ってるのとグラヴィオンシリーズのほうがもっとキツキツで慣れてたので気にならんかったな。ゆっくり読みたい人は漫画版お勧め -- 名無しさん (2017-10-16 13 38 55) 今見直してたけどゼンガー回りの作画が毎回気合い入りすぎてて笑う -- 名無しさん (2022-06-17 13 52 20) 損傷が少なかったとはいえ、最終戦でアクセルがしれっと味方部隊に混じってるの草なんですよね。流れ的には共闘選んでおかしい場面でも性格でもないけどさ -- 名無しさん (2023-05-01 08 00 47) 名前 コメント
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スーパーロボット大戦カオティック・ミラージュ このシナリオは版権オリジナルロボットを題材としたリレーシナリオです。 メニュー 参加規定 参加者リスト 掲示板 チャット 現在の執筆担当 1話:黒豆ポテト(済) 2話:レクスさん(済) 3話:光志さん 4話:柳弾正さん 5話:いぷしろんさん 6話:高野M明さん 7話:神田さん 8話:旗川さん 9話:鮎吉さん